ペンタブレットを買った話 - Regarding I bought a pen tablet.
こんばんは、宇宙くじらです。
以前の記事でHarry Potterの英語版を買って読み始めたということを書きました。 spacewhale.hatenablog.com
わからない単語は毎回webで調べてメモを手書きで書きながらやっていたわけですが、そうすると家に帰らないと勉強した単語を見返せない、となるわけですね。
まぁ覚えてればそれに越したことはないんですが、結構数も多いもので中々全部は覚えきれません。
仕事中に、「あ、この英語表現なんか昨日Harry Potter読んでて調べた！」となっても、覚えてないと使えない。
と、言うわけで、自宅のPC環境で手書きで即データ化できるようにペンタブを買ってみました。
購入したペンタブレット
今回買ったのは、Amazonで見つけたxp-pen g430という小型のペンタブです。
XP-Pen ペンタブレット 4*3インチ 2mm厚さ 2048レベル筆圧 お絵描き入門用 OSU!ゲーム用 白 StarG430W
- 出版社/メーカー: XP - Pen
- メディア: エレクトロニクス
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詳細は上記のリンクをみてもらえればわかるのですが、購入の決めてとなったのは、
・安い
・ペンが電池要らず
の2点です。
何せ初めてペンタブレットを買うもので、しかも絵ではなく字を書くためのもの。失敗しても「まぁイイか・・・」と思える金額のものであることは重要です。
そして、いざ書こうとなった時にペンの電池がなくて使えない！というのは避けたかったので、ペンに電池が不要なものとしました。
初めてのペンタブレット
セッティングは基本的にはPCに繋ぐだけ。 ドライバをインストールすると多少細かな設定ができます。
で、いざ書いてみよう！となった時に困ったことが。
事前にきちんと確認していない自分が悪いのですが、MacのPC用EVERNOTEでは（たぶん）手書き入力できないんですね。
ほんとは手書き文字をOCRしてくれるAppを探していましたが、Mac用で安価なものではどうしても見つけられなかったので、とりあえずこのAppを購入。
もしかするともっと良いappがあるのかもしれませんが、今のところ満足しています。 ただ、iphoneやipadとデータ連携するためにはモバイル用のappを別途購入する必要があるので注意が必要です。 まぁこれは、いずれipad proを買ったときの先行投資と割り切ることにします。
肝心の使用感としては、書き味はまぁまぁ、値段にしては全く不満がありません。 ただし、ワークスペースが小さいので27インチのiMacで使うには、画面とタブレットの書ける範囲の差が大きすぎて慣れが必要です。
僕の場合は、duet displayでモニタになっているipad miniで文字を書くのに丁度いいサイズでした。
本を読みながら、iMac本体のディスプレイでは英単語の検索をして、メモを取るのはipad上で、という形になります。
約1ヶ月使ってみた感想
ペンタブだけでなくAppも購入する必要はありましたが、当初想定していた運用としては今のところ特に問題ありません。
動作も軽快ですし、iphoneアプリとのデータ連携もスムーズです。
そして、ペンタブで字を書くのがうまくなった気がします（笑）
英語を勉強するモチベーションも少しくらいは上がった気がします。
でもやっぱり、iMacのでかいモニタで字を書きやすい、でかいペンタブが欲しくなります。
物欲が尽きることはありません・・・
